知ってたら・・・? 知識編1

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知ってたら・・・?知識編1

このシリーズではできるだけシンプルに、わかりやすく、

中立的にお話できればと思っております。

実際の事故などでは、それぞれのケースにより裁判所や保険会社の

判断が異なる場合などもございますのでご了承ください。

まずは・・・

☆隣の家からのもらい火で家や家財が燃えてしまったら・・・?どーしよー・・・?って時

どーしましょー。いろいろ燃えてしまって、困った・・・!

隣の家の人が火元なんだから、隣の家の人が補償してくれるだろう。

と、思うのが普通だと思います。

が、隣の人からは、補償してもらえない。と頭の中に入れておいたほうが安全です。

民法第709条では、「故意または過失によって他人の権利を侵害し、その結果生じた

損害は加害者本人が賠償しなければならない」のですが・・・

日本には明治32年に制定された法律、失火責任法というのがありまして、

「失火について、失火責任法は、失火者に重過失がある場合に限り、

民法第709条の規定を適用する」となってて、

失火者に重過失がないと賠償してもらえません。

重過失と判断されるのは、個々のケースで判断されるのですが

仮に隣家に重過失があったとしても、現実その家に賠償能力がないと

お金はもらえません。

賠償能力があったにしても、損害額の認定や裁判などに

時間がかかり、精神的な苦痛が増えるのもまちがいありません。

自宅の家と家財をあわせれば、何千万円という金額になるでしょう。

自分が悪くないのに、家が燃えてしまって、お金がもらえない・・・。

本当に、腹が立ちます。

失火責任法は、法律制定時が明治時代、木造家屋が密集してて、大火も多く

火元の人に莫大な賠償責任を負わせるのは酷だとの趣旨で、できたようです。

そんな法律が、いまだに生きているというのも変だとは思うのですが・・・。

で、自分の財産を守る方法は火災保険を自分の家と家財につけておくのが安心。

ということになります。

また、昨日もお話しましたように、出火の原因一番は放火です。

放火で自宅が燃えたら、もっと腹が立ちますが、

犯人がつかまるとは限らないし、

つかまったとしても、犯人に賠償能力があるかどうか不明です。

やはり火災保険をつけておくと有名人も芸能人も宇宙人も安心です。

火災 映像


尚、この知識編、役に立った時は、僕のおかげ・・・
役に立たなかったら、だれのせい・・・?

とういうことで今回はおしまいでーす。

                                  by  リスクコンサルタントの凡人

火を使っているのは人間だけニャ~! 火を使う時は気をつけニャ~! by ハッピー
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タイトル「今を切に生きる





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