潜水士

画像


潜水士。

写真は17年前の海の中の僕である。

潜水士といってもいろいろな仕事があり、

たとえば、最近「海猿」という映画がありましたが、

海上保安庁の海難救助隊の潜水士。

海上自衛隊の潜水士。

ダイビングを人に教える、ダイビングインストラクターの潜水士。

水中写真家の潜水士。

漁業に従事する潜水士。

そして僕がなったのは、潜水工事・調査等を行う潜水士。

横文字にするとコマーシャルダイバーなどと呼ばれている。

特に悪い事をしているわけではないのに「もぐり」と呼ばれるようなこともあった。

レジャーで潜る場合は、よくCカードなどと呼ばれている資格があるが、

民間の諸団体がその人の技量のレベルによって、発行しているものである。

が、海に潜り仕事に従事する場合は国家資格の潜水士免許が必要となる。

当時、よく人に、海に潜ってなにをしよるん?とか1年中仕事があるものなの?

などとよく聞かれていたし、僕もそう思っていたが・・・。

なんと1年中、仕事がある。暑いときも寒い時も・・・・・。

仕事にはいろんなものがあった。

護岸工事、船の船底調査、船がドック入りする時の作業、沈没船の引き揚げ

爆弾探し、人探し、海底ケーブルの調査、布設。ボーリングに付随する作業

台風被害時の護岸補修、桟橋の引き揚げ、

船がプロペラに何か巻いた時の除去作業、漁礁調査、

アマモの植林作業、橋の建設時の海底部分の作業。

護岸、桟橋等の補修作業。

海底送水管の布設、補修作業。

シルトプロテクター(オイルフェンスのようなもの)の設置。

浄水場の井戸のポンプの掃除。河口堰の仮ゲートの設置。

などなど・・・。

ということで、見習いの僕にはすべてが新鮮であった。

それから、レジャーで海に潜るのは、きちんと教えてもらえたら

泳げない人でも、大方の人はできると思う。

しかし、潜って仕事をするということは、いかに大変か、徐々に思い知らされ、

こんな事が僕にもできるだろうか・・・?

って思う事もしばしばあったし、失敗もいろいろあった。

しんどいと思う事もあったけど、

基本的に仕事にやりがいがあったことは間違いない。

とにかく海の中は不思議だった・・・・・。

つづく・・・。


海猿


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この記事へのコメント

まんちゃん
2007年10月15日 12:30
潜水士の話は私の知らない世界で、とても新鮮です。私の資格は甲種消防設備士と玉掛けとフォークリフトくらいです。自動車運転免許は別にして。消防設備とか鉄工業の世界くらい分かりません。これからの話期待しています。
総理大臣になってみたい凡人
2007年10月15日 16:29
まんちゃん様
僕にもまだまだたくさん知らない世界があります。そうした時、本や映画やテレビ、人の話などで興味があるものだと楽しいです。
ロバ衛門
2007年10月15日 18:40
昨日はどうもっ!

海に潜る。
むか~しむかし、確か総理大臣から聞いた、海の中から既に存在する”あな?”
に潜っていくことがあったと聞いた。それも真っ暗な夜だったと・・・
僕としては、忘れられないことでした。
総理大臣になってみたい凡人
2007年10月15日 20:35
エッ・・・?
ロバ衛門
2007年10月15日 22:01
総理大臣になってみたい凡人さま

すいません。
ちゃんと文章を作ってなかったようです。
私がもう一度読んでみると何か文章として変ですね。
ちゃんと書けばよかったのに、私が言葉を直ぐに思い出せず
(よくあるのですが・・・)
思いつくまま書いてみたりしていました。
失礼しました。

総理大臣になってみたい凡人
2007年10月16日 14:28
ロバ衛門様
僕のほうが誤解していたようです。夜、潜るのは布団の中・・・と。やっぱり助平な凡人です。