アルファ147 試乗記
アルファ147 試乗記。
アルファロメオ。世界的に名声の高いブランド。その会社はイタリアにある。
イタリアといえば、ジョルジオ・アルマーニ、グッチ、ブルガリ、プラダ、ジャンニ・ヴェルサーチ
などが名を連ね、歴史上の人物としては、レオナルド・ダ・ヴィンチ。
フランスのルーブル美術館にある、彼が描いた「モナリザ」は大変有名だ。
イタリアの他の自動車メーカーも有名どころが名を連ねる。
フェラーリー、ランボルギーニ、マセラッティ、ランチア、フィアット。
そのデザインを手がけるメーカー、ピニンファリーナ、べルトーネなどもこの国だ。
料理もイタメシなる言葉が日本ではやっていたけど、
ピッツァ、スパゲッティ、マカロニなどもイタリアが発祥の地。
個人的には、バジル風味のスパゲッティが僕は好きだ。
そんな国から生まれたアルファロメオの中の1台、アルファ147に試乗してきました。
一発でアルファロメオのクルマと分かるフロントマスク。
アルファ147 2.0ツインスパーク セレスピード 概要
日本発売年 2001年~
全 長 4225mm
全 幅 1730mm
全 高 1450mm
ホイールベース 2,545mm
車両重量 1,330㌔
乗車定員 5名
エンジン 直列4気筒DOHC ツインスパーク14バルブ 1,969cc 最高出力 150ps
駆動方式 FF(前輪駆動)
トランスミッション ATモード付5速シーケンシャルトランスミッション
サスペンション フロント ダブルウィシュボーン(コイルスプリング)
リ ア マクファーソンストラット(コイルスプリング)
ブレーキ フロント ベンチレーテッドディスク
リ ア ディスク
10:15モード走行燃料消費率 9.5km/ℓ
タイヤ 205/55R16
アルファ147 ドアノブ。ここからすでに官能的な雰囲気。
ドアを開けます。アルファが醸しだす独自の雰囲気が漂っています。
早速、アルファ147に座ってみます。
中央のスイッチ類は左手の自然な動きでちょうどいいところに手が届きます。
アルファ147のキー。アルファブランドのシンボルマークがバッチリ。
さぁー試乗にGo!!

レーシングカーをイメージさせてくれるスポーティーなメーター。
5速セレスピードは、マニュアル感覚とATモードが選べるシーケンシャルトランスミッション。
僕はこのシフト感覚が始めてで、シフトUPすると若干タイムラグが発生する。
アクセルを少し緩めて、シフトUPするとそのショックはやわらいだ。
ハンドリングはいたってクイックに反応し、そのアルファ147のトランスミッションと
ともに感じるのはレーシングドライバーとまでは言わないまでも、
自分は運転に隙を見せてはいけないアルファ147のドライバーなんだと認識させられる。
また、アクセルをグッと踏んだ時に聞こえてくるエンジン音がなんとも官能的だ。
この音が聞こえるように、アルファロメオは仕組んでいるようだ。なんとも粋なはからいだろう。
アルファ156やアルファ159のセダンに乗り、マニュアルで運転している人がいるが、
今回このアルファ147に試乗してみると、その意味が見えてきたような気がする。
そしてアルファを運転していると、モテる男になった気分になれるのだ。
これは不思議だ。やはりイタリア生まれのクルマだからだろうか?
アルファロメオを所有している人は、モテていると思う。
それはアルファロメオがその人のライフスタイルを自然にそのようにしていると感じるのだ。
またモテる男だからこそ、アルファロメオを所有するのかもしれない。
エクステリア、インテリアデザイン、ドライブのフィーリング、エンジン音全てが官能的なのだ。
アルファ147からの視界。隙を見せてはいけないのだ。
帰ってきまし~た!!

一見、3ドアハッチバックに見えますが・・・
後ろのドアノブが窓枠の後ろ側についています。さりげなく粋なデザインのアルファ147。
アルファ147 リア。
アルファ147 ラゲッジルーム。
このクルマは、助手席や後ろの席でなく、運転してその官能的なものを味わうクルマだと思う。
それは男だけに限らない。女性も運転席がとても似合うと思います。
そのライフスタイルをアルファロメオで送ると今までとは違った自分に出会えるかもしれない。
イタリア発のとてもファッショナブルで、その運転に隙を見せられない官能的なクルマ。
アルファ147 2.0ツインスパーク セレスピード 車両本体価格¥3,140,000円
今日もとても楽しい試乗でした。

アルファロメオ福山の皆さんありがとうございました!!

アルファロメオ ホームページ http://www.alfaromeo-jp.com/model/index.html
アルファ147 ホームページ http://www.alfa147.jp/product/index.html
アルファ147 カタログ http://www.alfaromeo-jp.com/catalogue/pdf/147_catalog.pdf
アルファロメオ福山
TEL084-951-4111
ホームページhttps://www.fiatauto-officialdealer.jp/alfa_romeo/?dlr=0000190503&pg=top
住 所 広島県福山市津之郷町津之郷202-1
アルファ・ロメオ147&156メンテナンス&チューニングファイル (Gakken mook―オートジャンブル)
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この記事へのコメント
アルファロメオはデリケートなクルマなんだなーと運転してて思いました。
最近のクルマ、特に日本のクルマなど壊れることがほとんどなくなりましたが、自分のクルマが壊れて、あうんの呼吸で修理してくれる自動車さんがいて、リフトに上がった修理にかかる自分の車を見ながらクルマについて自動車屋さんと語るのも僕は好きです。そんなことがことが重ねれば、いっそう自分のクルマに愛着がわいてきて・・・。ディーラーさんの場合はサービスの人が修理している最中にショールームで珈琲とかお茶を飲ませてもらいますが、それはそれでくつろげていいのです・・・。が、クルマ好きとしては、修理されているクルマを見ていたいなーと思ったり。その経験がいざ出先で役に立つ事もあると思うのです。というかありました・・・。
コメントありがとうございます!
クルマを所有してて、いろいろあるけど・・・
ワクワクしてハッピー!!最高ですね!!
これからもアルファ147で還暦爺様が
ハッピー!!カーライフを送られますことを心からお祈りいたします!
こちらこそありがとうございます。
還暦爺様のコメントから
おしゃれで粋なカーライフの雰囲気が
伝わってきて、僕も楽しい気分になりました。
僕も生きている間ずっとワクワク、ドキドキ、楽しくハッピーで
過ごしていきたいです。
一度きりの人生!!
どうせ乗るなら
自分が楽しく幸せを感じるクルマに乗っていたいと思っています。
これからもよろしくお願いいたします!